並んで

編みぐるみを作ろう!簡単な最短レシピでお友達たくさんっ♪

ちょこんと座って可愛い佇まいは忙しい日常の中でもホッとさせてくれますね。玄関でお出迎えはもちろん、たくさん作っていろんなところに座らせていたらちょっと目があった時にほっこり。1体1体をこだわって作るのもいいのですが、あまりに時間がかかると2体目3体目とはいかなくなります。サクサクっと編んで簡単にざっくり作っていきましょう。

何の編みぐるみにしようかと考えた時に候補は、

  • 猫さん
  • うさぎ
  • 架空の動物

猫さんはブーム中だしいいなー。しかしあまりうさぎさんって思ったほど見かけないなと思い、ロップイヤー風の垂れ耳さんで作ることに決定。空想上の動物もオリジナリティがあっていいですよね。妄想力が足りなくて全体像が描けませんでした(笑)。またアイデアが降ってきたら具体化したいです。個人的にはUMA(未確認生命体)のチュパカブラなんかが可愛らしく作れたらいいよね〜って検索したら実際に編みぐるみにしておられる方ハケーン!すごい!私もこういうの編みたい!


↑もちもちくすくす様のサイト。インデックスをスクロールしていくとチュパカブラを見ることができます。可愛い!可愛い!チュパカブラなのに可愛い!つか欲しい(笑)。

では、いきなり編んでまいりましょ

ざっくりいくのでゲージなんて

毛糸は極太や極細じゃなければ普通に編めていいかと。アバウトな感じですいません。それでいいです(笑)。細めのモヘアだとふんわりさんになって毛並み感が出ますよ。おすすめは綿のサマーコットンです。爽やかな手触りとしなやかさ、毛並みがないので埃も少ないかと思います。毛糸玉を触った感じでギシギシするなぁ、固いなぁと感じたらだいたい固く編めます。直感に頼るのもOK。太さは中細〜細くらいでしょうか。かぎ針は3号〜4号でちょうどいい感じが好みです。

編み目をしっかり編んでいけば姿勢正しい子になるし、気持ち緩めに編んでいけばくたっとおねむな子の仕上がりになります。そこはお好みで。正解はありません(笑)。出来上がった子が全て正解です。

注意したいのが、あまりに編み目が緩いと中に詰める綿やペレットが編み目を通って外側に出てしまいます。古ストッキングで内袋を作るなど工夫を。小さいお子さんへプレゼントされる場合は特に気を遣いたいものです。

毛糸玉とぬいぐるみ用綿、ペレット。刺繍糸、かぎ針、とじ針、ハサミ。このくらいですかね。

先にパーツを編んでしまいます。そのあと各パーツに綿などを詰めたりしながらとじつけていきまーす。

あたま

段数
増減する目数最終的な目数
16目6目
26目増12目
36目増18目
46目増24目
56目増30目
66目増36目
73目増39目
83目増42目
9増減なし
42目
13増減なし
42目
146目減36目
156目減30目
166目減
24目
176目減18目
182目減16目
頭頂部から首の方向へ編んでいきます。
編み始め
編み始めです。輪にした毛糸を巻き込みながら6目細編みを入れます。これが1段目。毛糸の端をスーッと引っ張れば輪が締まり最初の1目めと頭とお尻がくっつく感じになります。編み方指導の本を読むと2周させるのが本当みたいなんですが、楽に絞れるので1周でいつも作っています。

輪にする
最初の1目めを引き抜き編みで円にしてしまいます。

編み始めの糸の始末3〜4段編んだらこの時点で裏側にひっくり返して編み始めの糸端を適当に近くで結んでしまいましょう。内側で糸端が出てくることもないのでこのまま切らずに押し込んで糸処理終わり。時短、時短。表側にひっくりかえして何事もなかったかのように編み進めます(笑)。

あたま増減を繰り返して最終的に15目にします。糸は10cm〜15cm程度残して切っておき、パーツを合体させる時の綴じ糸にしますよー。はい、あたま出来上がり〜!次々にまいりましょう。

からだ

段数
増減する目数最終的な目数
16目6目
26目増12目
36目増18目
46目増24目
53目増27目
63目増30目
7増減なし
30目

17増減なし30目
182目減28目
192目減26目
202目減24目
212目減22目
222目減20目
232目減18目
242目減16目
25増減なし16目
26増減なし16目
下から首の方向へ編んでいきます。
からだ増減数と段数が違うだけで要領は一緒です。あたまとからだは比較的大きいパーツなので編みやすいですね。首のところであたまとからだをかがるようになります。

あし

段数
増減する目数最終的な目数
16目6目
26目増12目
3増減なし
12目
23増減なし12目
つま先から上の方向へ編んでいきます。
あし出来上がりの写真を見ていたでいてるのでお判りかと思いますが、手足の長いタイプの編みぐるみさんです。お好みで長さを変えてもいいですね。2本作りますよ〜。編むのが複雑になるので爪先や左右のない筒状のパターンにしています。

段数
増減する目数最終的な目数
14目4目
24目増8目
3増減なし
8目
21増減なし8目
手のひらから肩の方向へ編んでいきます。
てちょっと細長くて編むのが大変になってきます。細いおかげで編む目数も少ないですからすぐ編み終わりますよ。細い手なので腕組みしたりいろんなポージングができる編みぐるみさんになりまーす。これも2本作りましょう。なんとなく反ってるんですが、これは自然となるのでこの反りを利用してからだにつけてあげましょう〜。

みみ

段数
増減する目数最終的な目数
16目6目
26目増12目
33目増15目
43目増18目
5増減なし18目
12増減なし
18目
132目減16目
14増減なし16目
152目減
14目
16増減なし14目
17増減なし14目
182目減
12目
19増減なし12目
耳の先から頭の方向へ編んでいきます。2つ作ります。
みみ垂れ耳さんなので大きくデフォルメされた耳でも可愛いんですけど、重みなどのバランスを考えたらこのくらいが限度かなー。もちろんこれも2本。本物のロップイヤーさんの画像を見ると目の真横のこめかみから耳がある感じだったので、低い位置につけてあげるとそれなりになりそうです。

詰め物をしながらとじまーす

わた詰めるあたまに綿を詰めていきます。少しずつ手のひらに綿をちぎって丸めたものをどんどん詰めてまいりましょ。ボールペンなど棒状のもので軽くつつていくとよく詰まります。

ペレット詰めるからだの方はお尻の部分になるところにペレット(ぬいぐるみ用のプラスチックの粒)をサラサラと入れておきます。底から1cmほど入れました。からだの3分の1くらい入れるとお尻がどっしりとしてお座りが上手な子になりますよ。上部はあたまと同じように綿を小さく丸めて詰めましょ。

首のところで細くなっているのでくたっと首が折れてしまわないように、綿は綴じ口から溢れるくらい詰めておくのがベターです。
綴じるパーツを作った後に残しておいた糸を使って綴じていきます。あたまかからだか長い方でお使いください(笑)。使わなかった方の糸はそのまま中に押し込んでおいてOKです。1目ずつかがっていって1周したら適当に1目すくって結んでおきます。糸端はまたもや編みぐるみさんの体内へ(笑)。ぬいぐるみさんって割と糸処理がアバウトにできて楽です(笑)。時短、時短。

ちょうど首の中あたりに来る綿を、外側から針で上下させて内部をなじませます。あたまとからだがつながるとなんとなく全体像が掴みやすくなりますね。きのこみたいな感じですけどね(笑)。

手足耳もこの調子で編み残し糸を使ってどんどんつけましょう。お好みで手足の先に綿を詰めたりしてください。私は柔らかい感じがいいので何も入れてません。入れるものは劣化しなさそうなものなら何でもOK。もちろんペレットを少量入れて重みを出すのもいいですね。編みぐるみさんのサイズにもよりますが、

  • ビー玉
  • おはじき
  • BB弾
  • マグネット

あたりいかが?以前、弟から両手一杯くらいのBB弾もらったことあります(笑)。姉にどうしろと。ビー玉やマグネットは面白そうですよね。100円ショップでも手軽に入手できるものですし、全くぬいぐるみとは関係ないものからのリサイクル、リメイクも生きてくるかもしれませんね!わくわく。

お顔を作りましょ

ちょくちょくぬいぐるみを作ってきて思いましたが、工程の都合がない限りはお顔の仕上げはいちばん最後にした方がうまくいくみたいです。お耳をつけた後がよろしいようで。
お顔目のボタンは買い置きしておいた裏ボタンです。本来、オーバーや重量のかかる大きなボタンの裏側に縫い付けるもので、あまりカラバリもたくさんないですがあると何かに使えて便利です。ちからボタンとも言うそうです。

おくちはバッテンにしたのでミッフィーちゃんみたいになっちゃいました。もう1体は目をつぶった刺繍にしましたよ。いろんなバリエーションでお楽しみくださいませ。これで編みぐるみさんに命が宿りましたね。世界に一つだけのかわい子ちゃん誕生です。見てくれはどんなんでも全員かわい子ちゃん。

さいごに

簡単にサクッと作っていただけるようにパーツ数も最低限、輪に編んでいくだけの簡単レシピとしてみました。お耳の形状を変えればどんな動物にも変幻自在(笑)。頭にお皿を乗せればカッパさんにだってなれます。あとパーツを足すとしたら、小さな円形を編んで鼻口の周りのモフ感を出すとかしっぽをつけてあげるとかするといいかもです。簡単にちょちょいと編んでしまえるので次々に編んでしまってお友達を増やしてあげてください。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。凪子(@nagiko_smile)でした。


これ、ジェニーちゃんなどドール服作る時にも重宝しますよ。実際ボタンとして機能しなくてもボンドで貼り付けてあげるだけで可愛くなります。


テディベアを作る時はしっかりペレットを入れて、重量感のある子を作りますよー。