ヘンプと言えば夏!って感じで少し季節をはずしてしまいましたが(汗)、簡単に編めるのでオススメです。同じ編み方でも刺繍糸でやるとミサンガになるし応用がききますよ。たくさん編んでジャラジャラ重ね付けするとカッコイイ!
材料と用意するもの
ヘンプコード(今回は細タイプを使用しています)
留め具になるココパーツやボタンなど
バインダー(相変わらず100Yen Shopです)
はさみ
これがとても便利。本来ならコルクボードに虫ピンなどで固定するんでしょうが、編み進めるたびに固定し直す手間を考えたら断然こっち!優しくホールドしてくれます(笑)。
では、とりかかりましょう〜
コードを切り分けます
140cmを3本(芯になるコード)
280cmを1本(編んでいくコード)
コード自体を太いものにしたり、芯になるコードの本数を増やすと太くごっついのになります。お好みで加減してくださいね。男子向け。
これから編んでいきますよ
4本をそれぞれ中心から2つにして、5cmくらいを三つ編みにします。
だいたいでいいですよ。目分量でまいりましょう。そもそも材料も目分量です。すいません(笑)。
留め具の大きさに合わせていったん結びます。これが留め具を通すループ。のちのち、全体的に使っていくうちに締まってきます。固めに通るくらいにループを作っておくのがポイントですよん。
バインダーにばっちんととめて、編み始めます。2本長いのがあると思いますが、この2本で編んでいきます。真ん中の6本は芯材なので最後までこのままです。左右に1本ずつわけておきましょう。
ちょっとわかりにくいですが、この編みかたを繰り返していきます。左右にきゅーっとしっかり引き締めてください。
何段か編んだところです。延々と同じ編みかたでいきます。編んではきゅーっと引き締め、編んではきゅーっと。同じ方向なので、だんだんねじれてきます。
いかんせん同じことの繰り返しですから、しばらくやっていると手が覚えてきます(笑)。自分なりにコードの引っ掛けかたなんかがパターン化してきたらこっちのものです。私は親指にかけて三角にコードをかけていく形で落ち着きました。
どんどん編んでまいりましょう。コードが太いと進むのも早いです。刺繍糸で作るミサンガは細いのでなかなか進まないんですよねぇ。
お好みの長さまで達すると終了。ここらへんでやめにしとくかー。材料を長く切っておいて、長く編めばネックレスもカッコイイですよね。
留め具を結び留めます
留め具の前にいったん結び目を作ってみました。んで、パーツにコードを通してみます。
あまり仕上がりがよくないので私はしないのですが、結び目がほどけてくるのが不安であればボンド、グルーガンなどで接着してもよいかと思います。まぁ、意中の男子にはリペアしてあげる口実もできますし(笑)。←ミエミエ
先の始末をして、はい!できあがり!コードの先がバラバラとほどけてくるのも味があっていいですね。
さいごに
慣れてくると1〜2時間もあればサクッと作ることができますよ。間にビーズを通していくとまた違った仕上がりです。天然素材つながりでしょうかパワーストーンとも相性がいいです。
左右逆の方向に編むのを交互に繰り返すと、ねじれずにまっすぐのものが編めます。こちらはまたの機会に。
最大のポイントはバインダーは天然色のものを買いましょう。こんな蛍光ピンクのバインダーだと編んでて目がチカチカしてきます(笑)!編み上がったあとの疲労感がきっとものすごく違うと思います。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。凪子(@nagiko_smile)でした。
色がたくさんありますよ。段染めのグラデーションになってるタイプが好きですね。