カートオープンの10分前にアラームをかける
1本1本がハンドメイドのため、カートに並ぶ本数も多くはありません。なので完売はあっという間にやってきます。花鳥風月は何年も前から知っていたのですが、連敗中でした。クレジット番号やら入力していたらもう完売してしまう、あるあるです。そしてやってきた2022年2月20日は事前に待機できるようにアラームをかけておき、いろいろその日やることを先に済ませてから落ち着いて挑みました。今回狙う時計は「花鳥風月 雛 Ⅱ SP 」TYPE-21 / AKATSUKI GOLD です。
Amijakan Watch Labo. さんの BASE のショップはこちら。時計が良くて目移りしすぎますので帰らぬ人注意です。このブログにちゃんと戻ってきてくださいね(笑)。(リンク貼ろうとしてそのまましばらく時計見てたのは私です)
花鳥風月は1分以内に完売することが多く(秒です。秒)だいたい SOLD OUT になるものなんですが、運よく購入することができ数年越しの夢である花鳥風月を手にすることができました。
2か月ちょいでしょうか製作期間を経て、配達予定日は仕事で不在だったので休みの日に受け取りました。
さぁ さっさと開封してご対面いたしましょう。うきうき
まずは箱やらを堪能します
思いがけずリボンがかかっていてじんわり嬉しい。え~、よかったのにぃ~ と変な独り言を言いながらさくさくと開けていきます。
中からはプチプチに丁寧に包まれた箱が。段ボールがもともときれいな状態(角つぶれなどなし)で配達してもらってるので心配はしてなかったんですが、安心です。
で、またこの箱がとっても元気いっぱいでパワーがもらえたといいますか、みなぎる感じがあります。もちろん空箱はとってあります(笑)。
開封してじっくり見ていきましょう
念願のご対面です。実際に手に入ると待っていた年月は忘れてしまいますね。稲穂の網目模様をもっとしっかり見たいので手早くビニールから出します。
取り扱いのカード(内側には一筆いただき感動)も入っていました。タグすらかわいく見えてきますね。これを外すのももったいなく感じてしまいます。
よく見たら保護シートがついていました。もう映り込みがすごくてすみません。ちなみに写真を撮ってるのは iPhone11 Pro です。一眼をもう一度使う予定なんですが、データ共有の簡単さからついつい iPhone を使ってしまうんですよね。
一般的な時計よりは厚みがありますが、存在感と堅牢感が桁違いです。特別なものを腕につけているといった感じでしょうか。
ひっくり返してみます。時計本体の裏側が肌に当たらないようになっていてしっかり手首にフィットします。注文確定後に手首サイズの確認もしていただき、セミオーダーメイドのような感じです。
もっと近くで見たり手首につけてみたり
この稲穂模様の美しさ。なかなかこんなに綺麗な和の時計にはお目にかかれません。自然のもののフォルムって美しく整っていて、じっと見入ってしまいます。実って頭を垂れた稲穂の緩やかなカーブは豊かさの象徴ですね、
いままで単色のベルトが多かった印象なんですが、今回の花鳥風月はベルトも素敵なんです。キラキラしてはいるけど、ギラつきすぎずちょうどいい反射具合です。よくよく考えたら、私マルチストライプやマルチボーダー柄が好きだったぞ、と思い出しました。
時計という思いきり人工的な家電なのに、なんだか自然のものとよくあいます。やはりお天道様の下が生き生きして見えるような気がします。
雛サイズということでひと回り時計自体が小さいのですが、想像より大きかったです。初めて花鳥風月を知ったのはレギュラーサイズだったので、レギュラーサイズの再販があればまたチャレンジしたいです。
またこれが私の机のグリーンとよく調和しています。調和どころか溶けてます(笑)。最近好きなトラベラーズノートとか眺めているだけでもムフフとなってしまう小物たち。ディスプレイ周りの観葉植物(フェイクです)は正直ジャマなんですが、癒しになりますよ。まだまだ癒しのものは増えていってますので、これからまた順に紹介していきますね。
凪子でした。いつも読んでいただきありがとうございます♪