ジャンク品で購入したOLYMPUS PEN EE-3をお掃除してみよっ♪

いきつけのリサイクルショップへ

何度か見てはいたものの見送ってきたEE-3。ジャンク品ですがチェック時にシャッターが切れたとの説明を見て購入決定。ショーケースの中にはEE、EE-2、EE-3がならんでいて悩みましたが一番状態のよさそうなEE-3に決めました。
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素人目にまぁ錆が少ないとか汚れが少ないとかそういったところ。裏蓋を購入前に開けさせてもらったら中がすごく綺麗だったんですよー。EE-2のグリップ色がグレーなのも惹かれますねー。なんかレトロ感あるし。

では、拭き拭きしてまいりましょー♪

まずは軍艦部を見てみよう

不要なガーゼタオルがあったので、ちょいと湿らせて拭き拭き。ホットシューカバーが付いてなかったのでガチャガチャのおまけでついてきたやつを装着。ホコリよけに。
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右側の目盛りはなんだろかと思っていましたが、フィルムの撮った枚数のカウンタなんですね。写真撮るときに何か作動するのかとか、もしそうなら電源はどこから供給なんだ、電池入れるとこないよ、この数値は何なんだ、とかグルグル考えておりましたが後ほど解決することになります(笑)。

必要最低限しか機能がないんですね。シャッターを切る、フィルムを巻く。露出計といいますか、露出が合わないときはシャッターがロックされておりない設計です。ファインダーの中に赤いベロがピッと出てきて視界を邪魔します(笑)。かわいい。

続いて底部。ひっくり返してみましょ

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やっぱりリサイクル品なので頑固な汚れはあります。まぁ、前オーナーさんとの思い出の共有ってことで(笑)、無理して落とさなくてもいいかな。
シリアルナンバーが入ってます。このナンバーから製造時期がわかるとのことで調べてみましたが、メーカーさんのサイトはもうサービスを終了されてました。シャッターボタンが金属製であることから、前期モデルだと勝手に推測中。

裏蓋オープン!

意外と綺麗でした。以前、ジャンク品(シャッターもおりないしいろんなツマミも動かない)を飾り目的で購入した際、裏蓋あけたら何かザザーッと出てきて「ひょー!何これー!」となったので嬉しいですね。この綺麗さ。
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ある程度拭き拭きしたら、お粉が。ぽろぽろ。なんか拭いても拭いてもぽろぽろ。
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裏蓋のヒンジ部と────

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フィルム裏の押さえんとこ。ここのスポンジがぼろぼろであります。触りたくないほどのぼろぼろさ。ここさえメンテしてあげれば大丈夫そうな気がする。すっかり取れる分だけ落としました。

スポンジ貼り付けて完成!

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職場で出るお洋服のハンガーについてくるスポンジを利用。なので、両面テープだけ買いに行きました(笑)。

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1本200円前後でワゴンセールになっていたフィルムを装填してみます。

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前回までの失敗を反省しまして。先を切れ込みに入れて確実に装填。左側も巻きを同時に動くことを確認。蓋閉めてかんりょー!

さいごに

いまのところ、ぼちぼちと10枚ほど撮ってます。最初になんだろうと思っていたカウンタ。フィルムの枚数にしては目盛りが多いんですよ。そしてファインダーも縦長。フィルムをハーフサイズで撮れるカメラなんですね。初耳でした。36枚撮りのフィルムなら72枚撮れて、倍お得なんですね(笑)。
こうやっていろいろ調べていくのは楽しいです。ネット検索さまさまです。
また現像にだしてみていいものがあればUPしていきますよー!撮れていれば…の話(笑)。

長いこと最後までお付き合いいただきありがとうございます。凪子(@nagiko_smile)でした。

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▼この記事を書いた人

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森ノ宮 凪子〈興味発芽系〉大忙しブロガー
何かと作業好きな私、凪子が発信する「凪子印」の数々を勝手にこう呼んでおります。まーたなんかやってるよ、と楽しんでいただければ幸いに存じます。ようこそ凪子ワールドへ。