トラベラーズノートサムネ

【トラベラーズノート】長く使える革カバーのノートをカスタムしていこっ♪

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ずいぶん前から欲しかったトラベラーズノート

日記が続かない方いらっしゃいますか?大丈夫です。最初の 1 ページで止まる人がここにいます!メモやノートを取る習慣ってみんながみんなにある訳じゃないんです。それに加えてバッグの中軽量化計画でスケジュール帳やペンのない生活(過去記事参照: iPad をシステム手帳化したい回iPadの手帳型ケースレビューの回)を始めたら、なんだか微妙に頭の中で整理がついてないことに気が付きました。予定や吸収した事柄を忘れていることも多いのです。モノは増やしたくない反面、デジタルのみは私に向いてないのかもしれません。トラベラーズノートの存在はずいぶん前から知ってはいたのですが、なんせノートが続かない人間です。途中で辞めてしまったらと始められずにいました。

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箱 外観
開封すること自体が好き(同意求

ブログのネタ帳を作って万年筆を買ってみたりしたら、なんとなく生活の形になってきたのでここは思い切って買ってみることに。凝って作品のように仕上げたノートが見栄えはいいんですが、「重荷にしない」「毎日書かなくてもいい」「忘れたくないから書く」をモットーとして1冊使い切るを目標としてみます。

さっそく届きましたので開封していきましょう。

開封して内容をじっくり見てみましょう

パッケージ
パッケージが小荷物風 さすが旅するノート

お届け物で~す!みたいなパッケージです。パスポートサイズなので小さいですね。手に持った時に余らないサイズから始めていきます。

内容物
スペアのゴムはオレンジ色 これはこれですごくかわいい~

内容はこんな感じです。手帳本体、革にお手入れや注意事項、綿ポーチ、スペアのゴムが同梱されてきました。革の表面はクリームなんかでお手入れしていくと小キズが目立たなくなるようですが、しばらくはそのまま使っていきます。このあたりで革のいい匂いがしてきます。

ノートの中
無罫の MD 用紙のノートがついています

ノートが1冊付属しています。このくらいの面積だと、メモで埋まらなかった時のもったいない感がなくていいですね。しおりは普段は下の切り込みに引っかけておきましょう。よくあるひょろひょろしたリボンではないので、ほどけてこないししっかり感。

大きさ比較
[高さ13.4×幅9.8×奥行き1cm]フリクションのペンとの大きさ比較

普通サイズのボールペンと比べてみました。まぁ一緒に持ち歩けなくもないサイズです。

表紙をひろげる
表紙を広げてみると1枚の革です ゴムを通す穴は上下2つずつ

表紙(表側)を広げてみるとシンプルな構造がよくわかりますね。購入してすぐクリームを塗っておくという方はこの時点でゴムを全て外してしまいます。

表紙内側ひろげる
表紙の内側です ゴムの通し方や構造を覚えておきます

あとでゴムをカスタムするので今のうちに構造を見ておきましょう。この穴にハトメをつけて強化するやり方もあるそうですよ。

手帳用ボールペン
[全長 10cm]細くて短いので扱いが難しいかも

今回一緒に購入したのがゼブラの手帳用ボールペン。細くてかさばらないものを探しました。バッグの中の占有面積をできるだけ小さくしたいので、書きやすさよりも細さを優先しました。

リア部拡大
ノック式でクリップ部を押すとペン先が引っ込みます

機動力やメモを取るまでの立ち上がりをよくするために、ノック式がやはり正解かと思います。繰り出し式だと片手で書ける状態になりませんもんね。

ペン先拡大
安定の 0.7mm ボールペンとしてはごくごく一般的な太さです

ペンは細字が好みですが引っかかりがなくなめらかに書けるよう、0.7mm のボール径だったので迷わずコレ!といった感じです。

自分で作るノートの醍醐味!カスタムしていこう

パッケージのゴム
内側から引くと簡単に取れます

あまり気張らずに運用するので、控えめにカスタムに入ります。まずはパッケージをとめてあったゴムを引き抜いておき、これを使います。もったいない。

カスタマイズ前
パッケージからとっておいたゴムを使います

これを真ん中のノートを支えるゴムとして追加します。中央を 2 本にして 2 冊のノートを挟めるようにしていきます。

ゴムを通す
目打ちなどで押してあげると簡単です

上から 2 番目の穴に内側からゴムを差し込みスタートします。目打ちなど細いもので押してあげると簡単に通ります。針は細すぎて刺さってしまうかも。

上部切り込み
いちばん上といちばん下の穴は切り込みが入っているので差し込むだけ

ゴムを差し込み順番に通していきます。上下端の穴は切り込みになっているのでギュッと入れられます。

ゴム通しおわり
4か所のゴムを通し終わりました

中央のゴムを通してしまいます。長さもちょうどよいので結ぶだけで終了。余った部分は切ってもいいのですがあとでやり直しがきくようそのままにしています。結び目はノートと表紙の間にくるので目立ちません。

中央のゴム2本
中央のゴムが2本になったのがわかりますか?

ノートをセットしてみました。今のところリフィルを他に持ってないのでとりあえずはこのまま。

ゴムの結び目がうまいこと邪魔なのでこれもやり替える

クリップをはさむ
クリップやボタンなどの一部に通しておきます

裏表紙からゴムを引き抜き、ちからボタンの要領で「何か」を引っかけておきます。ワッシャーが欲しかったんですが工具箱にも入ってなくて。しかし、いい塩梅のものを見つけました!クリップです。ゼムクリップでもいいのですが、こういう可愛いんだけど使い勝手がイマイチ(笑)なクリップの使い時です。厚みがなく、できるだけ金属製のものなら何でもオッケーだと思います。

結び目は横に
結び目は横にしました チャームもなし

できるだけシンプルに軽快に使っていきたいので、チャームはつけませんでした。そのうち寂しくなったら何かつけるかもしれません。

これからやっていきたいこと

書いてみる
MD 用紙だし書き心地はとてもいいです さささ~っと書けるのが目的

しっかりした用紙なのでさっとかけます。書き心地は思ったほど悪くありません。買い物メモにアイデアに、忘れてはいけないものを走り書きしていきます。なにより表紙の革の経年具合いが楽しみです。ノートを増やすかポケットを増やすかはまだ未定ですが、お財布としての使い方にもとても興味があります。コインケースはもともと別持ちですから、カードと紙幣の収まりがよければシフトします。

ペンはさむ厚み
ペンを挟んでこの厚みならオッケー

ペンを挟みたかった理由としてもうひとつ。ペンホルダーをつけたくなかったんです。ページを挟んでおくクリップもつけたくない。なら、この細いペンでしおりと筆記の兼用です。とことんシンプルに、気負わないノートを目指してこれからの手帳ライフを愉しんでいきたいです。

凪子でした。いつも読んでいただきありがとうございます♪

▼この記事を書いた人

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森ノ宮 凪子〈興味発芽系〉大忙しブロガー
何かと作業好きな私、凪子が発信する「凪子印」の数々を勝手にこう呼んでおります。まーたなんかやってるよ、と楽しんでいただければ幸いに存じます。ようこそ凪子ワールドへ。