万年筆のことをいろいろ見ていると自然と向くのがガラスペン
万年筆のメーカーやそれぞれの書き心地の傾向、価格やフォルムなどいろいろ調べたりしているとガラスペンがちょいちょいよぎってきますよね。インクやつけペン、楽しみはどんどん横広がりに芋づる式で増えていき、また持ち物が増えそうで一抹の不安を抱く今日この頃です。 ガラスペンは1900年代に日本の風鈴職人である佐々木定次郎さんにより考案されたそうです(Wikipedia参照)。舶来もの(言いかた)だとばかり思いこんでました。発祥は日本なんだぁ~と思うとまた俄然欲しくなる悪い癖。
ガラスペンはいわゆるピンキリの幅がとても大きく200円台から始まります。ひとつひとつ手作りだったりするせいか個体差も大きく書けませんでしたというレビューもチラホラ。いちばんいいところの価格帯でイタリア ルビナート社製の ALF シリーズに決めました。
では開封して、せっかくインクが付いてますので書いてみましょう!
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