端切れ全体像

冬定番!英国ハリスツイードの端切れでバッグインバッグのミニバッグ作ろっ♪

秋冬で大人気の英国ブランド、ハリスツイードはタータンチェックがとっても温かみがありエイジレスなアイテムですね。今年はチェックのロングシャツやバッグを買いました。手持ちのものに縫い付けてあっという間にハリスツイードに変身させるカットクロスは今年初めて入荷したんですよ。

ちょっとコンビニやスーパーで車降りるときに、貴重品だけ入れて持っていけるバッグインバックが欲しかったので作ってみましょう!

新しく購入したミシンの運転初めです。レビュー兼ねて縫い心地なんかも書きますね。


↑SINGER PREMIOⅡ 6790SDX購入記(過去記事参照です)

準備するもの

  • 本体になるカット生地…ダイソーさんのカット生地でデニム地を使用しました。108円!
  • バッグ取っ手…これもダイソーさんの手芸コーナーにて。108円!
  • ハリスツイードのカット生地…ハリスツードのブランドタグも入ってて嬉しい!実は材料の中でいちばん高価で980円でした(笑)。
  • 休憩用のコーヒー…今回ミシンがけに邪魔で遠くに置いていたので写真に写ってません(笑)。

では、ちゃちゃっとお得意の直線縫いでまいりましょっ♪

完成予想図

何事もイメージするということは大切ですね。実際、絵に描いてみるというのはとても良いことの様な気がします。画才があるかどうかは別として。
出来上がりイメージ図こんなんでできんのかよ!と思ったアナタ、正論です(笑)。まぁ、伝われば良しとしますか。先にぐーたすで投票機能を使ってご意見を賜ったところ、このデザインが多数でした。やはり正統派ブランドはオーソドックスなデザインが合うんだねぇ。

ではスタート

直接印つけデニム地なので裏移りも心配ありませんから、ボールペンで直接大胆に書いちゃいましょう。

布を裁つさくさくっと布をカットしてまいります。底部分を輪にして脇を縫う袋のスタイルにしましたよ。

ミシン登場

やっと出せる!コンセントはコードリール式で邪魔になりません。
ボビンの下糸巻き巻きまずは下糸の準備です。ボビンに巻き巻き。いたるところに糸をカットするためのカッターが仕込んでありハサミを持つ必要がありません。あっという間にボビン準備完了!ボビンを水平ガマにセットしていきなり縫えるんです。ということは下糸を上に出したりする必要もない。いつの間に便利な世の中になったんだ!

とかなんとか独り言を言いながら縫い進めてまいります(笑)。モーターが大きいので、全く抵抗なく軽い縫い心地です。これですよ、コレコレ。スイスイ縫っていきますよ〜。
止め縫いの玉留めミシン購入の決め手にもなった止め縫い。わかりやすいように2針ほど余分に縫ってみました。ちゃんと結んであります。糸も自動カットです。楽チン楽チン♪

取っ手の金具取っ手はDカンが入っていたので、しつけをしてしっかり縫います。糸が黒でわかりにくくてすみません。いちいち糸を引き出して結んで切って、という作業がないのでどんどん捗ります。

タグなどを先に縫う先に取っ手の金具やタグ、ツイード部分を本体に縫いつけておきます。待ち針で止めて、たたーっとやっちゃいます。

脇を縫う脇を縫います。端かがりをかけておくと中の方でほつれたりせずにいいですよ。面倒ですが、これもたたーっと目盛りを「はやい」に合わせて済ませておきます。

底のマチをつくる底のマチを作ります。もう少しマチ少なくてもよかったかなぁ。

表に返す表に返します。角や縫い目のあたりも綺麗に出しておきましょう。これに取っ手をカチッとつけて完成です。イメージ図のおかげでスムーズな作業でしたし(笑)、ライトがLEDなので疲れませんでしたよ。

ハリスツイードのミニバッグ完成!

ぷちなぎさんに協力してもらいまして、大きさ比較に記念撮影。フェイスタオルを2枚撮影用にアンコにしましたよ。
完成 大きさ比較わかりにくい(笑)?ぷちなぎさん、カメラはもう少し丁寧に扱ってよー!投げないの!

さいごに

今回作ったのはバッグインバッグの小さい方。で、この小さいバッグを入れる大きい方のバッグももちろんハリスツイード。並べるとこんな事態となりました。
親バッグ 子バッグ親亀の背中に子亀を乗せての世界です(笑)。どんだけハリスツイード好きなんだ。こりゃお化粧ポーチもハリスのを買わないとな。絶対、職場でウケる(笑)。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。凪子(@nagiko_smile)でした。

▼この記事を書いた人

プロフィールアイコン
森ノ宮 凪子〈興味発芽系〉大忙しブロガー
何かと作業好きな私、凪子が発信する「凪子印」の数々を勝手にこう呼んでおります。まーたなんかやってるよ、と楽しんでいただければ幸いに存じます。ようこそ凪子ワールドへ。