SHEIN で 944 円で購入したバイブルサイズのシステム手帳
ものは試しと一度お買い物してみたかった SHEIN でシールや万年筆などと一緒に購入してみました。10日もかからず届いたのでもっと気軽に利用していいんだなと思いました。注文していたものを控えておいたんですが欠品なく全て届きましたよ。手帳のくるくるまとめる紐やさがったチャームがどうしても慣れないのでカスタムして TNP 風にゴム留めにしたいと思います。女子力が足りないのでさがったチャームが苦手です。うざ(デザイナーさんごめんなさいごめんなさい)
SHEIN 公式サイトはこちら。かわいいステーショナリーがてんこ盛りです。じゃんじゃんカートに放り込んでもお安いです。
リフィルが入ってきます。無罫でこれはこれで使えそうなしっかり目のリフィルでした。糊で貼ってもヨレが出ないかもしれないくらい厚いのでスクラップにいいかもしれませんね。
ではさっそくひと思いにサクッとカスタマイズしてみましょう。
チャームをはずし手帳をゴム留めにします
背表紙を編んだように紐を通してあるので全部引き抜いてしまうと穴だけ残ってしまう造りになっています。
紐だけ残すようにして短くカット。さがるものがなくなったので持った時に遠心力がかからなくなりました。
手帳本体をぐるっとまとめる長い紐も内側から抜いてしまいます。この紐はあとで使うので切らずに丁寧に結び目をほどいて外しました。
手帳が開いてしまわないようにゴム留めにします。何でもいいんですが細いヘアゴムを使ってみようかな。
ちゃちゃっと三つ編みをつくります。途中マステなんかで留めておいたら休憩できますよ。
裏側はクリップなどを通して留め具にします。バインダーの金具の内側に入ってしまうので最終的には見えなくなります。
実際に手帳を留めてみたりして長さを見ながら調整して結び、余ったゴムは切り落とします。
ペンホルダーを作りましょう
不要になったクリアファイルを切り取って使います。クリアファイルは加工がしやすいので、汚れたり傷がついたりしても取っておくと後で部分的に DIY に使えたりしますよ。
筒を作ってそこにペンを通す作戦です。だいたいのところで見当をつけて目印をつけておきます。
穴をあけます。普通のパンチをつかっているのですが、裏返してゴミ受けを外して差し込むと穴から印が見えるので中心でパッチンして開けます。
勢いに乗ってどんどん穴あけ作業をやっていきましょう。手帳本体にも穴の中心の印をつけておきます。
いつかやりたいと思ってたレザークラフト用の穴あけパンチを購入してます。レザークラフトも楽しそうですよね。端革も集めたいなぁ。ちなみに端切れは山ほどあります(笑)。縫いものしてないので箪笥の肥やしです。
机の上でやると振動がすごいので玄関先でやってきました。緑色のカッター台を下に敷いてパンチを立てて、ハンマーはないのでドライバーのお尻を借りてトントン。切れ味がいいのでそんなに力込める必要もありませんでした。
とっておいた紐を通して筒を取り付けます。もともとのパーツをはずしての移設なのでなじみがいいですね。できるだけ予算をかけないカスタマイズが楽しいのです。
紙を芯にしたペンホルダーを一度作ったんですが、どうしても使っていくうちに劣化してしまいます。プラスチックなら使用に耐えてくれますね。強い。
ちょっと筒が太かったような。細く作るか、このままで2本差しもいけます。ゴム留めにしたこと、ペンホルダーをつけたことによりすっきり軽くなりました。
カスタムしてみての感想
最近はペンもものすごく増えてしまって、ペン立てが大渋滞をおこしています。その中からペンを探すのが大変になっていてすぐ使える1本をペンホルダーに差しておくと心が楽になります。そんなにつらいならペン減らそうよって話ですよね(笑)。いや、減りませんって。
前出ですが、できるだけ予算をかけないカスタマイズって楽しいですね。どうしても自分では作れないものはありますが、どこまで素人仕事で近寄れるかも面白いです。よければトラベラーズノートをいじった記事(過去記事参照:TNPをお財布にしちゃった回)なんかもご覧ください。今もお財布 TNP 愛用中です。
凪子でした。いつも読んでいただきありがとうございます♪