いつものダイソーさんで手にとっては戻し、手にとっては…（笑）。いつかやってみたいと思っていたレジンに挑戦してみました。

また例によって必要最低限でやってみることに。

レジンはUV光線で硬化するので、ジェルネイルで使うようなUVライトがあると固まるまでの時間が節約できます。が、「太陽光線でも可」との説明書きが。
ならお天道様のお恵みをいただいちゃいましょう！

準備するもの

レジン液
フレームなど
中に封入してしまいたいもの（フィルムやプリントシート、押し花なんかも売ってありましたよ）

ピンセット
爪楊枝（万能！）
表面がツルツルのトレイ
ラップ

なんせ初めてやるものですから何を準備してよいやら（笑）

レイアウトを考える

後ろに透けるタイプのフレームにしたので、プリントしてあるフィルムから切り取りました。切り口はそんなに神経質にならなくてもアラはバレませんよ、という書き込みをみたので安心してカットしました（笑）。

先にレジン液を入れて底をつくる

トレイにシワを作らないようにラップを敷いてフレームを置き、3分の1〜半量くらいを流し入れます。直射日光があたる窓際に5〜10分くらい放置。今日はお天気がすこぶるよかったので紫外線がさんさんと降り注いだでしょう（笑）。

その間に封入物を準備

手持ちのマニキュアで色味とキラキラをプラスしてみよう。なんかこんな感じでもいいのかなぁ。下手くそだなぁとしみじみ思ってしまう（笑）。
ラメも追加。イメージ的には天の川。背景は世界地図なのに？とか言わないように。ラメをちょんちょんと置くように塗ります。なんとなく乾いたら放置してるフレーム取ってこよー。

表面張力を利用してぷっくり

底ができているのでほんの少しレジンを落としてからフィルムを置きます。気泡を作らないように注意して、残りのレジン液を流しいれます。表面張力でぷっくり盛り上がった状態にしましょう。チューブ1本全部使い切ってしまいましたよ。けっこう使うんですね！

万能の武器、爪楊枝で気泡をつついて無くしておきます。すぐにはかたまらないのでしばらくレイアウトを微調整したり中身をまぜまぜしてしまいまいしたが、全然オッケーでした。では、また直射日光のあたる窓辺へ。

長時間放置します

窓辺に放置したまま出掛けたので、日が暮れるまでそのままでした（笑）。午前中に置いていったので6時間以上は日が当たっていたと思います。

で、問題発生。
横からはみ出てる（笑）。想定はしてたんですけどね。やっぱりそうか。ここは改善策を検索せねば。
はみ出たまま固まってるー。こりゃーカッターの出番だな。どうも水平がとれてなかったらしく、横から見ると若干厚みの差がありました。やはり手早く固めてしまう方が綺麗に仕上げるコツのようですね。UVライトはあったほうがよさそうです。
できあがり〜！カッターでバリは削りました。まぁ、初めての割にはなかなかできたんじゃないかということにしておいてください（笑）。

さいごに

硬化したあとはガラスのようにカッチカチになるかと思いきや、ビミョーに手につくペットリ感がありますね。使っていくうちになくなるのかな。フレームからレジン液がはみ出ないような工夫を探したいと思います〜。
宇宙柄のプリントフィルムがなかなかないんですよ〜。これも探さないと！

最後までお付き合いいただきありがとうございます。凪子(@nagiko_smile)でした。

↑パーツの種類もたくさんあるので、見てるだけでもかなり楽しいです