ランチョンマットできあがり

ランチョンマット増産第2弾!簡単に直線縫いで作り置きっ♪

洗濯に次ぐ洗濯でそろそろぐったり

前回いつ縫ったのが最後なんだっけ?と検索したらちょうど4年前(→過去記事参照)でウケました(笑)。もうシミも落ちなくなってきていたので新しく作ることに。手作りのいいところはサイズが好きにできるところですね。和食器集めが好きなだけあって、1回に使う器が割と多め。小さいランチョンマットでは面積がたりないこともしばしば。サッと縫って今日から使いましょう。

相変わらず 100Yen Shop のカットクロス

今回はスーパーの中に入っている100円コーナーのものです。大手100Yen Shopではないのですが、もしかしたら同じものの入荷があるかもしれないですね。

100 Yen Shop のカット生地
落ち着いた北欧柄が大好きなのです。原色のもいいけど主張は少なくていい。

ランチョンマットを作ろうとお店に行ったわけではなく、かわいい生地があったからランチョンマット用に買ってしまったと言った方が正解です(笑)、実は。50cm × 50cm というサイズは思いの外大きくていろんな物が作れそうですよ。これパッチワーク風につないでいってテーブルクロスとかでもいけそう。

手触りがリネンなのでてっきりそうだと思い込んでいたら[綿 60%・ポリエステル 40%]でした。色落ちはしそうなのでしばらくは別洗いといったところでしょうか。

さっそくカット

ボールペンで印つけ
ちゃんとチャコペンをお使いの方はそちらで。

カットクロスの範囲内で最大のサイズで作りましょう。横幅 50cm から縫い代を両側 1cm ずつとりました。縦はそこまでいらないので 42cm と 上下 1cm ずつの縫い代。できあがり寸法は 48cm × 40cm の横長の長方形になります。印付けは内側に入って見えないので油性ボールペン愛用しています。

ミシンを出してきます

まち針利用しよう
いきなり縫うとずれるのでまち針は利用しましょう。

中表で縫って袋状にしていきます。2枚の生地がずれてきてしまうのでまち針は気が済むまでとめておきましょう。ちなみに端は中に入ってしまいますから揃えて切ることもしていません。では返し口を 10cm ほど開けて直線縫いスタートです。

ギリギリの角カット
これはやっておかないと、生地をひっくり返した時にカドがもっこりします。

角はカットして落としておけばスッキリできあがります。流れ作業でどんどんミシンかけしていきます。ろくろくメンテしていないのに、何事もなかったように滑らかに縫えたことに若干感動しつつ(笑)。これの前に使っていたミシンが調子悪くなるのが早かったので嬉しいです。(→過去記事参照

返し口 折り目
できあがり線でしっかり跡をつけましょう。

返し口を残して縫い終えたら、ひっくり返して整えます。針を使ったりして綺麗に角をだしておきましょう。返し口は爪でキュキュッとしておきクセをつけます。

返し口にもまち針
返し口にもしっかりまち針。もしご不安ならしつけかけてもいいかと。

返し口がずれないように、こちらもまた気が済むまでまち針を。縫い糸でざっくり縫ってしつけをかけてもいいと思います。ミシンかけのあと手縫い糸をほどいてしまえばOK。

端に押さえミシン
返し口も含め一周ぐるりと押さえミシンを。

最後は押さえミシンを一周かけて終了です。これはやっておくとできあがりも綺麗でお洗濯でもよれにくいのでオススメです。こんな調子で6枚縫い上げました。今使っているミシンには返し縫いからスタートする直線縫いや、縫い終わってからの返し縫いの後に自動糸カットのプリセットがあるのでかなりの時短になります。

↑和柄もいいですねぇ。また時間忘れてしまうところやった(笑)。両面使いにする場合は伸縮を考えて、生地の組成が同じものがいいかもしれませんね。

凪子でした。いつも読んでいただきありがとうございます♪

▼この記事を書いた人

プロフィールアイコン
森ノ宮 凪子〈興味発芽系〉大忙しブロガー
何かと作業好きな私、凪子が発信する「凪子印」の数々を勝手にこう呼んでおります。まーたなんかやってるよ、と楽しんでいただければ幸いに存じます。ようこそ凪子ワールドへ。