時々見かけては詳細を見逃していたバインダー
作ってみましたという投稿をたまに見かけてはいたんですが、詳細(投稿主さんのお名前含む)も覚えてないので探しました。私が見かけたのはどうやらインスタの投稿で そばみ さんでした。YouTube も大変わかりやすく説明してくださっています。
うろ覚えで作った割には、思いのほか出来も良く(笑)調子に乗ったので思い出しがてらもうひとつ制作しながらご紹介です。そばみさんとは多少手順や手間が違ってくるかと思いますが、私の自己流のやり方ということでご理解いただければと思います。
準備するもの
- カッター、はさみ(大きめのものが力が入りやすくて良さげ)
- 定規(金属製だとカッターの刃が当たっても安心)
- カッター台(雑誌でもいいですが事故防止のため)
- 印つけ用の油性ペン(油性ならなんでも)
- Daiso 5リングファイル スタンダード
- Daiso A7 ミニ手帳(ボタン付)
ダイソーさんの商品を 2つだけ使います。税込 220円です。やっす。
左右カットの作業に入ります
まずは余分なところを切り落としていきます。ちょうど真ん中にファイルが来るように、上から覗きながら位置決めをします。
油性ペンなどでチョンと印をつけると良いでしょう。カットした小口がざらついたりすることもありますが、カバーの中に入ってしまうところなのでヤスリがけなどはしなくてもいいです。
左右両方とも印つけ後に切り落とします。切り落とした部分も後ほど利用しますのでとっておいてください。カッターをお使いでしたら特にお気をつけて作業してくださいまし。定規で抑えたまま何度かに分けて切っていきましょう。
スタンダードは高さがある
5リングファイルは 2種類あります。リング径や素材の違いはありませんが、バインダー本体の高さが違います。今回、私が使ったのはスタンダード(高さがコンパクトよりも高い)です。
このようにスタンダードですとほんの 1mm 程度、寸法が合わずカバーに入りません。コンパクトだと高さが低いので、逆にほんの少しの上下方向の遊びができます。もし工作や刃物にご不安のある方はコンパクトをご用意くださいね。もちろん十分に使えます。
はさみを使ってほんの少しだけ切っていきます。1mm程度でいいので切りすぎに注意です。様子をみながらじんわり進めていきましょう。
ギリギリでいつも生きていたいから〜 と攻めますが、あまり無理をしてカバーに差し込まないようにしましょう。そこは売価 110円の商品だということを忘れずに。先に制作した黒のカバーはサイズビッタリを攻めたため、差し込む時にミシン目がひと目切れました。
切った部分でリフター作り
この部分を利用します。サイズは M5 リフィルの寸法 (62mm × 105mm) で印つけをしました。紙のリフィルを置いて油性ペンで穴の位置などを写しました。
リフターがスムーズに動けるように、穴は大きめの 6mm で 1穴ずつ開けています。カドマルで角をパチンとやっておくと当たりが柔らかくなります。
ざらざら面とツルツル面があるのでお好みでセットしましょう。ステッカーやシールでデコると賑やかになりそうですねー。紙がリングの奥に巻き込まれてしまわないようにぜひリフターはお使いください。
捨てるゴミはこれだけ
実はゴムの部分もどうにか使えないかと考えていたんですが、活用できませんでした。しかしながら大部分を使うことができて満足です。
いきなり高価なシステム手帳はやはりハードルが高いものです。罪悪感も和らぐ 220円のシステム手帳はいかがでしょうか。M5 という特殊なサイズです。書き込むのに全然面積足りない!リフィル売ってない!紙めくりの時リングの切れ目に引っかかってスムーズにめくれない!リング開閉をチャッチャとやりたい!そう感じたら、M6 やバイブルの素敵なシステム手帳の買い時です。
そして「システム手帳はたくさん持ってるけど M5 はノーカン」の皆さまは、一度やってみる価値ありますよ。楽しいですし、いつの間にかまた M5 が増えてます(笑)。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。また、お会いしましょ!
A4くらいが大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい大きさだと思います。 |
普通のがいちばん。 |
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